◆アマチュア落語と浪曲でお年寄りに笑いを
京都府/今井八郎さん・82歳 ▲京都ライトハウス慰問 京都市内で呉服商を営む今井さんは、若い頃から話芸や踊りの舞台に関心をもち、57歳のとき「上方落語」ピーチくらぶ同人に入会。64歳のとき京都市社会福祉協議会の善意銀行にアマチュア落語家として登録し、老人クラブや敬老会で地域のお年寄りを楽しませてきました。 落語のほかにも小唄、浪曲などの話芸に熟達し、さらにタップダンスから阿波踊りまで余興のネタには事欠きません。色々なことに興味をもつことが若さを保つ秘訣と、今日も芸を磨くべく精進しています。 ◆趣味の演奏で“超”人気バンド
福岡県/周望シルバーオールスターズ ▲周望学舎体育館で練習 北九州市年長者研修大学校「周望学舎」のOBで、昭和63年に発足。当初は5人だったメンバーも現在では12人となり、レパートリーもダンスミュージックからジャズ、童謡、カラオケ曲など100曲をこえます。老人ホームやさまざまなイベントに、依頼があればどこへでも出向いて演奏します、活動がマスコミでも取り上げられたため、現在では年間30公演をこなす人気バンドになりました、「決して無理せず、あくまでボランティア精神に則ってやり続けたい」というのがメンバーの一致した思いです。
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